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help リーダーに追加 RSS 私の考えるクロス・オーヴァー・イレブン 「2006 AUTUMN」

<<   作成日時 : 2006/09/23 21:36   >>

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以前、「私の考えるクロス・オーヴァー・イレブン〜2006 Summer〜」という
コンピレーションアルバムを作ってみました。
で、今回は秋盤です。
ジャケットも考えてみました。

画像


コンセプトを何にしようかと考えたんですが、
秋と言えば月見かなというところからスタートしました。
だったらあの曲とかあの曲だよね‥ってなるところですが、
枯れゆく木々もまた秋の魅力の一つ。

ジャケットは松の古木をイメージしました。
それをなすのは「Moon River」の歌詞。
しかし、作り終わってから改めて見ると、
これ、水が上流から下流に流れていくのに
そっくり‥ですかね?(笑)

1.「Moon River」(Jazztronik feat. Jadranka)
イマージュ アムール - winter version -
冒頭、飛行機のパイロット室の様子からゆったり始まります。
このままゆったり流れるのかと思いきや、
テンポが速くなります。
何か新しいことが始まる、
オープニングにふさわしい曲だと思います。
にしても、この曲から始まったら、
「クロス・オーバー・イレブン」というより
「Jet Stream」。(笑)

2.「Milestones」(Miles Davis)
Milestones
泣く子も黙る、マイルス・デイビスが2曲目に登場。
「Milestone」は「道しるべ」とかが一般的な意味ですが、
「画期的な出来事」とかいう意味もあります。
今回の場合、前者の意味で採用。
秋の山道をどんどん進んでいる感じです。
で、秋の山と言えば‥

3.「Les Feuilles Mortes」(Yves Montand)
枯葉〜ベスト・オブ・イヴ・モンタン
枯葉と言えば、ジャズのスタンダードナンバー。
しかし、元々はシャンソンの曲なんです。
このイヴ・モンタンという方、
シャンソン界では結構有名らしいです。
そんな彼が「Autumn Leaves」を歌い上げます。
シャンソンですから、非常にゆっくり。

4.「Blue in Green」(Bill Evans Trio)
Portrait in Jazz
ゆっくりついでにもう一曲。
マイルスと1年間ほど組んでいた、
ビル・エヴァンス。
この「Portrait inJazz」の時のトリオ
(ドラムス:ポール・モチアン、ベース:スコット・ラファロ)は
ジャズ史に残る名トリオと言われています。
先ほどが赤や黄色(枯葉の色)を思い起こす曲だったのに、
こちらは補色(正確にはちょっと違う?)の緑や青。
ここから不思議な世界へご案内‥という感じです。

5.「Fly Me to the Moon」(akiko)
UPSTREAM
本当は最初、
あの頃のジャズ-THE JAZZ AGE IN JAPAN-
あの頃のジャズ-THE JAZZ AGE IN JAPAN-

The Gramercy Sixの「Blue Moon」にしようとしましたが、
いきなり途中で「Summer Moon〜♪」と言う言葉が聞こえてきたので、
お帰りいただきました。(笑)
この「Fly me to the Moon」は「girl talk」(akiko)のものと違い、
非常にゆっくり。
小舟に揺られながら
弾き語りしているかのような感じです。
当然空にはお月様。
ちょっと、現実離れしてますよね。(笑)

6.「Crescent Moon(interlude remix)」(吉澤はじめ)
Echo from Another Side of the Universe
さっきのakikoの「Upstream」に参加していた吉澤はじめ。
シンセの音がなんとも神秘的で
「三日月」へご招待。

7.「Moons」(Marcus Miller)
The Sun Don't Lie
今年の東京JAZZにも出演したマーカス・ミラー。
彼もマイルス・デイビスと組んだ時期がありました。
ちなみにこのアルバムはマイルスの死後に制作されました。
そう聞くと、追悼アルバムのような感じますが、
実際はこのような綺麗なメロディのものも収録されています。
ベースプレイが光ってます。(当たり前ですが)

8.「Giant Black Shadow」(quasimode)
oneself-LIKENESS
力強いベースを聞いていると、
生音が欲しくなります。
ここら辺で趣向を変えて、ダンスっぽいものを。
最近デビューしたquasimode。
日本のクラブ系生音ジャズを聞かせてくれるバンドは
ベテランの「Sleepwalker」、
イギリスのラジオで火がついた「Soil & "PIMP" SESSIONS」、
そして新人「quasimode」。
これからどんな曲を作っていくのか非常に楽しみです。

9.「破片」(SOIL & "PIMP" SESSIONS)
PIMP OF THE YEAR(通常盤)
はい、さっき話しにでてきた、
SOIL & "PIMP" SESSIONSです。
この曲は彼らの持ち味である爆音ジャズを
抑えた雰囲気になっています。
しっとりとした感じです。
このアルバムに収録されている
ドラムのみどりん作曲「LAST LONG」もソイルっぽくないです。
それがまたいいんです。

10.「Rainterlude」(大沢伸一)
bird
秋の雨は冷たい、
夏の雨とかと違って
やっぱり寂しい気持ちがします。
これはbirdのアルバムに収録されている
大沢伸一(Mondo Grosso)の曲。

11.「Life is Theatre」(Sleepwalker)
SLEEP WALKER
元Mondo Grossoのメンバーが中心になって結成された
生音を追求するバンド、Sleepwalker。
この10分以上のおよぶ曲は
人の生き様とはなんだろうかと考えさせられます。
ラスト2分あたりが熱いですね。
そして、幻想が終わっていきます‥。

12.「After the Rain」(John Coltrane)
Dear Old Stockholm
今年は彼の生誕80周年記念だそうです。
この人もマイルスと組んでましたね。
この曲、普段聴いていると何も思わなかったんですが、
雨上がりに聴く「え、こんなにいい曲だっけ?!」って
感じるのはたぶん私だけです。(笑)

13.「Let it go」(Monday満ちる)
Optimista
1999年発表の作品、だけど古さを感じない。
なんとも陽気な、でもせつない感じがします。
さすが満ちる姉さんっ!
こういう曲が流れてくると、
終わりが近づいてるなーって気分になりますよね。
ところがどっこい、
あと2曲あります。

14.「Moon River」(小田和正)
BETWEEN THE WORD&THE HEART
「また『Moon River』かよ!!」って突っ込まれると思いますが。(笑)
実は最初っから「ムーン・リバー」でサンドイッチにしようと
考えていました。
1曲目が「さあ、はじまるよ〜」って感じなら、
こっちは「さよなら、さよなら、さよなら」って感じです。(笑)

小田さんが初めて買ったレコードは
「ティファニーで朝食を」のサントラだそうです。
中学校の時に映画を見て、
興奮してレコード屋で探し回ったとか。
実は私が初めて口ずさむ(小学校4年くらい?)ようになった曲、
「Moon River」なんです。
なんだか小田さんに親近感を覚えました。
最近、アメリカで英詩の曲を録っているらしいですね。
どんなふうになるのでしょうか?

15.「dobranoc(おやすみなさい)」(溝口肇)
Espace〜溝口肇best
正真正銘の最後の曲。
昔話はおしまい、ぐっすりおやすみなさい‥

「ドブラノツ」はポーランド語で「おやすみなさい」という意味。
溝口さんはチェリストですが、
この曲はピアノメインです。
このアルバムは奥さん(菅野よう子)の協力もあって
素晴らしい内容です。
「世界の車窓から」しか知らない方はぜひ聴いてみてください。


ははは、やっと終わった、
書くの疲れますね、これ。(笑)
まだまだ、つながりが意味不明なところが多いですね。
さらに知恵を捻って、
冬盤を考えます。

では、また。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
知的で渋くて大人な選曲ですね カッコイイ
同じCDを聴いても人によって選ぶ曲が違い、
その曲を聴いてみて再認識する 実に楽しいですね〜私も選んでみたんですがいかがでしょう〜ちとはずかしいぞ
ウラ
URL
2006/10/11 09:55
ウラさん
コメントありがとうございます。

そうですね、
人によって注目する曲って
結構違うんですよね。
また、ウラさんのページにおじゃまします。
azmax
2006/10/13 12:17

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